テレビ東京は、時たま良いドラマを持ってくるのだが、湿っぽい人情が絡まないミステリーは、一切、受け付けない我国のお茶の間では報われず、「シリーズ１」で終了となった。
最近、「お昼のロードショー」の前の時間帯で再放送されているが、どうやら「シリーズ２」も放映される模様。今度は打ち切らないでほしいものだ。
捜査班の主任役でウィリアム・Ｌ・ピーターセン。キャサリン役のマージ・ヘルゲンバーガーは、オバカな「バッドボーイズ」の上司役、ジュリア・ロバーツ主演の「エリン・ブロコビッチ」では、被害者役の一人で出演している。ウォリック役のゲーリー・ドゥーダンは、Ｂ級アクション「秘密処刑官」で見かけたが、作品的にはまったく推薦できず。主演にスティーブン・ボールドウィンというだけで、すでに安っぽいが、警察内秘密組織のボスにチャズ・パルミンテリが起用されていた。
なお、「シリーズ２」のゲストにはあのスコット・ウィルソンが・・・。