「ジェラシック・パーク」での意表をついたキャスティングで市民権を得たが、ヌメッとした爬虫類系のキャラで、それなりの評価を得てきた人だ。
「ザ・フライ」が有名なところだが、鬼才フィリップ・カウフマン監督の「ＳＦ／ボディ・スナッチャー」での不気味さは捨て難い。
チャールズ・ブロンソン扮するポール・カージーの妻子に暴行するストリートギャングの一人で、ケツを出していたのは「狼よさらば」だったはず。 「DAETH WISH」シリーズ影のヒーローだ。 同じく、ブロンソンのダンディさと、ジャクリーン・ビセットの美しき悪女ぶりが楽しめた、「セント・アイブス」にもチョイ役で。