「デリンジャー」、「風とライオン」と骨っぽい作品を連発。 特に「デリンジャー」は主演のウォーレン・オーツ起用が当たり、単なるギャング映画を超えた人間ジョン・デリンジャーを、バイオレンスと哀愁を交えて描いた力作。
湿っぽいノスタルジーが評価の因なのか、サーフィン映画「ビッグ・ウエンズデー」は大ヒット作。 主演のジャン・マイケル・ヴィンセント、ウィリアム・カット、ゲーリー・ビジーが初々しい。
「若き勇者たち」、「イントルーダー 怒りの翼」では好戦的との批判も浴びているらしい。 脚本家としては「ダーティ・ハリー２」がある。