巷ではセクシースターとの噂もあるが、チマッとした印象で、正直、なにが素敵なのか分らない。 まあ、それが分ったら、オネエマン扱いされてしまうのだろうが・・・。
スピルバーグの「マイノリティ・リポート」、オリバー・ストーンの「アレキサンダー」、テレンス・マリックの「ニュー・ワールド」、マイケル・マンの「マイアミ・バイス」と大作への出演が続くが、「マイノリティ・リポート」以外は、パッとしなくてガックリ。 特にテレンス・マリック監督には失望した。 期待しすぎた自分が悪いのだろうが・・・。 「アレキサンダー」は、やたらと大監督ぶっているストーンの脂ギタギタ感がイヤだった。 どうしても好きになれない監督なのだ。 なにしろ長いのだ！ ３時間なのだ！ しつこいのだ！ 主演コリン・ファレル以前の問題なのだ。「マイアミ・バイス」は、アクションものと思わせて案外ラブ！ それが許せるのは、純粋コリン・ファレルファンのみとみた。 相棒のジェイミ・フォックスはなかなか良い！
その他、サミュエル・Ｌ・ジャクソンとの「Ｓ．Ｗ．Ａ．Ｔ」、アル・パチーノとの「リクルート」、フォレスト・ウィテカーとの「フォーン・ブース」等のアクションもの中心に見ているが、いずれの作品も物足りなさを感じたのは、主演コリン・ファレルに問題ありだと思う。 偏見だがそう思う。
初期にはケビン・スペイシー、リンダ・フィオレンティーノ主演の「私が愛したギャングスター」があるが、特にチェックし直してません。すいません。