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ヤフェット・コットー

Yaphet Kotto

ブラックムービーの傑作「110番街交差点」のエリート刑事、ロバート・デ・ニーロチャールズ・グローディングの異色バディムービー「ミッドナイトラン」のFB I、オチが説得力のないチンケな細菌汚染パニックものの、「バイオ・インフェルノ」での事件解決にあたる少佐役と、そこそこ地位のある役が多い、ベテラン黒人スターだ。

レッドフォードが型破りな刑務所長を演じた「ブルベイカー」でも、新所長レッドフォードの信頼を得る特別囚役で、頼りになるところを見せているが、最後に解雇されるレッドフォードにクサイ台詞をはいて、この作品を安っぽいヒューマンドラマにしたのが惜しまれる。

「エイリアン」では、トム・スケリットハリー・ディーン・スタントン等と宇宙船に乗り込んでいた。 「007 死ぬのは奴らだ」では、変装名人の麻薬王役で。

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